再投稿コンテンツよりもオリジナルコンテンツ重視に
InstagramのCEO、Adam Mosseri氏が 発表したところによると、 Instagramは、以前に公開されたコンテンツの再投稿ではなく、クリエイターによって制作されたオリジナルコンテンツを優先するようになる予定です。Instagramがオリジナルコンテンツと再投稿コンテンツをどのように区別するかについての詳細はまだ確定されていませんが、一部の確定情報があります。
外部アプリでのコンテンツ編集
クリエイターがブランド向けコンテンツを複数のチャネルで公開することは素晴らしい考えです。しかし、今回のアルゴリズムのアップデートで不利にならないためには、コンテンツを外部のアプリで作成、編集し、クリエイターのスマホギャラリー経由でソーシャルメディアに投稿する必要があります。
Instagram以外のアプリ（TikTokなど）のウォーターマークが含まれるコンテンツは、アルゴリズムによって確実に優先順位が低くなります。複数のプラットフォームに投稿するクリエイターと契約するときは、このことに留意しましょう。
インフルエンサーと提携してオリジナルコンテンツ制作
このアルゴリズムのアップデート前から、インフルエンサーによって作成されたオリジナルコンテンツを公開することで、ブランドの得られるメリットがデータ示されていました。弊社の一連の業種別ソーシャルメディアレポートで平均エンゲージメント率を調査したところ、全ての業種においてインフルエンサーによって作成されたブランドコンテンツのパフォーマンスは、 ブランド自身によって作成されたコンテンツよりも平均でほぼ1000%以上上回っていました。このことから、ブランドがインフルエンサーによって作成されたオリジナルコンテンツの共有と宣伝に注力すべきということがわかります。
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